血流を良くするためには？

2024/04/08

血流が悪くなると、体全体の酸素と栄養が不足してしまい、不調が起きやすくなります。
冷え性や血行不良にお悩みの方は、血流を良くする方法が気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、血流を良くする方法についてご紹介します。
▼血流を良くする方法
■こまめな水分補給
季節に関係なく、水分はこまめにとりましょう。
体の中の水分は、皮膚や呼吸からも蒸発します。
水分が不足すると老廃物が体内に留まり、酸素や栄養が十分に運ばれなくなるため、血流を滞らせてしまうのです。
ただし、一度に多くの水分量を摂取すると、体内の電解質バランスが崩れて逆効果になってしまうため、適切な量の水分を摂取しましょう。
■階段を使う
運動不足でも、血液が滞ってしまいます。
駅の階段を上り下りをするだけでも運動になるため、なるべくエスカレーターやエレベーターを使わず、歩くよう意識しましょう。
階段は、ふくらはぎの筋肉を使うため、脚全体の血流が良くなります。
■湯船に入る
入浴をシャワーのみで済ませている方も、多いのではないでしょうか。
しかし、湯船に浸かることによって血流は良くなります。
37～40度前後のお湯に、10～15分ほど浸かると効果的です。
毎日湯船に入る時間がない方は、週に何日か入る日を決めるとよいでしょう。
▼まとめ
血流を良くするには、こまめな水分補給・階段を使う・湯船に浸かるなどの方法があります。
毎日の心がけや積み重ねで血流は改善するため、ぜひ参考にしてくださいね。
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