肩こりによる影響とは？

2024/05/01

肩こりは、単純に肩まわりの辛い症状だけではありません。
他にも、体にさまざまな影響を与えることをご存じでしょうか。
そこで今回は、肩こりによる影響についてご紹介します。
▼肩こりによる影響
■頭痛
肩こりは、肩の筋肉だけではなく首の筋肉にも負担がかかります。
首の筋肉に負担がかかると、頚椎が圧迫され痛みが生じる場合があります。
また頚椎が圧迫されると、頭蓋骨の筋膜にも負担がかかり、頭が締めつけられるような頭痛が起こります。
頭痛が悪化すると、吐き気の症状も出やすくなるでしょう。
■手のしびれ
肩こりが起こると、手や脇の筋肉が緊張します。
緊張が起こると神経伝達に異常をきたすため、手にしびれの症状がでやすいです。
肩こりを感じていなくても手がしびれている場合、肩こりである可能性が考えられるでしょう。
■自立神経のバランスが崩れる
肩周りの筋肉が固まると、神経や血管が圧迫されるため、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすいです。
自律神経のバランスが崩れると、めまいやだるさなどの不調があらわれます。
さらに睡眠の質が低下したり、不定愁訴などの症状が出るケースもあるでしょう。
▼まとめ
肩こりによる影響は、頭痛・手のしびれ・自立神経のバランスが崩れるなどがあります。
肩以外にも不調を起こすため、早めの改善がおすすめです。
江戸川区の『アクア鍼灸接骨院』は、肩こりや腰痛をはじめ、ぎっくり腰やヘルニアの施術も行っております。
お悩みに寄り添い健康づくりをサポートいたしますので、ぜひご相談ください。