女性に多い腰痛の原因について

2024/08/01

女性は腰痛になりやすいといわれていますが、どのような理由があるのでしょうか。
そこでこの記事では、女性に多い腰痛の原因について紹介していきます。
▼女性に多い腰痛の原因
■悪い姿勢や筋力不足
女性はハイヒールを履く機会があり、この時の姿勢が腰痛を引き起こします。
無理な姿勢は腰や背中に不自然な力が加わるので、腰に大きな負担を与えます。
また女性は男性と比べて筋肉量が少なく、腰椎を支える力が弱いです。
その結果、疲労が蓄積されることで腰痛につながります。
■ホルモンバランスの乱れ
女性はホルモンバランスの乱れによって、腰痛が起こりやすいです。
生理の前後に分泌されるホルモンの影響で、子宮の収縮が起こり腰が痛くなります。
また、ホルモンバランスが崩れると自律神経が乱れるので、体のさまざまな部位に痛みが生じます。
■妊娠
妊娠すると、腰痛になるリスクが高くなります。
赤ちゃんの成長に伴って子宮が大きくなると、周辺の内臓や腰椎を圧迫します。
特に腰椎の神経が狭くなるので、刺激を受けて痛みが生じるケースが多いです。
また妊娠中は運動量が減って、筋力が低下することも原因の1つです。
▼まとめ
女性に多い腰痛の原因は「悪い姿勢や筋力不足」「ホルモンバランスの乱れ」「妊娠」などです。
姿勢や筋力不足に原因がある場合は、継続して運動をすることをおすすめします。
ホルモンバランスの乱れや妊娠が腰痛を引き起こしていえる場合は、悩みに応じたメンテナンスすると効果的です。
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